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ワンダーランドの日記帳goo

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トト姉ちゃん10感想

2016-04-23 21:33:05 | テレビ番組
常子、妹のために走る4
お米のためだけではなく
きっと美子が
元気になってくれると

常子は期待した。


当日ではあるが

常子と鞠子は
必死で練習をした。



君子は美子にあちらで
常子たちが練習して
いるから見に行こうというと
美子は
くびをふった。
美子は
つまらなさそうに
「優勝できるわけがない」と
いった。

この二人三脚にも
あの玉置三兄弟の
長男と次男がが出る。

彼らは口汚なく
常子たちをののしるが

あいてにされないとしり

「おまえんとこの
父親のしつけがなってない」と

竹蔵の悪口をいった。

これで鞠子は頭に来て
やる気になった。

「あんなやつらだけには
負けたくない」という。

しかしどうしたら勝てるか

常子は

富士山を見た。

富士山のように

堂々と静かに無心に
なることが
大事だといった。

ふたりは

「富士さん」
「富士さん」
と一緒に声を合わせ
ながら
スタート地点にたった。


そして

競技が始まった。

常子たちは

おとなにまじって
走るが

やはりおそい。
マイペースではあるが
「富士さん」
「富士さん」

といいながら
はしる


笑っていた玉置三兄弟のふたり
は突然ころんだ。


常子と鞠子は

兄弟をおいこして
脇目も振らずに
走った。


君子は「がんばれ」と
応援をする。

美子は
常子たちが必死で
走っているのを見て
二人を
目で追うようになった。

そして

玉置を
ぬいてからは
後ゴールまですこしのところで

美子は


「トトねえちゃん

がんばれ~~」と

応援する。


かくして


勝負は


玉置に勝つことができた。


が・・・


優勝ではない。

三位だった。


常子は倒れた玉置の
長男のひざが
怪我をしているので

「ばい菌が入るよ」と言って

タオルでふいた。
長男は呆然として
常子を見た。
鞠子が常子を呼ぶ

「三位でもお米
五升はもらえるんだって」


その夜

「おいしい」と
ごはんをほおばる
家族だった。

常子は美子に
「一位でなくてごめん」というが

美子は「うれしかった」といった。

あれから

「おまえんとこのトト姉ちゃん
すごい」とみんなが
美子をかこっていったという。

仲良くなれそうだと美子は
いった。

そんなとき
不意の訪問客が来た

工場長だった。

話があるという。

その話とは

遺族援助を打ち切るということだった。

おどろく常子たち。

**************
長男は常子の女らしさに
ハートを射抜かれたようです。

いつも意地悪をしていたので
まさかと思いますが
もしかしたら
もともと常子に気が合った
のかもしれません。

気になる女の子はよくいじめたり
するといいますが。
しかし、その気があったとしても
常子は家族を守らなければ
なりません。

それどころではありません。

わずかであってもお米がもらえた
ことは

常子にとって家族を守ったような
ことで
大変うれしく思っていました。

が・・・
一難去ってまた一難です。


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